1.PS3にインストーラとローダーの導入1 SCE提供のインストーラ(otheros.self)を入手する2006年11月11日にPS3が発売されたものの、当初から噂されていたPS3でLinuxが動くのか?プリインストールされてくるのでは?などいろいろ噂が流れていました。実際のところはプリインストールもされることなくXMB(クロスメディアバー)から「他のシステムのインストール」を選択しインストーラとローダーを導入することで他のOSを導入できるようになります。しかし、このインストーラがSCEのOpen Plathome for PLAYSTATION3より提供されるという情報は流れたもののなかなか公開には至らなかった。ところが、アメリカのPS3発売と合わせたのか、公開情報のアナウンスすらなくひっそりとインストーラーであるotheros.selfはダウンロードを開始したのでした。 ということで、上記のリンクより「otheros.self」を入手します。 2 ローダー(otheros.bld)を入手するSCEによるとブートローダーは「他のシステム」の提供者より提供されると書かれています。しかし、このotheros.bldについてはあまり情報がありません。ネットをさまよっているとFedoraCoreをPS3へ導入するためのHOWTOがまとめられたHPに辿り着き、そこからotheros.bldを入手することができました。ということで、とりあえずPS3へFedoraCoreを導入してみようと思います。なお、otheros.bldを入手するには一度ISOイメージをCD-Rなどに焼いてからファイルだけを使います。 3 ディスクを他のシステム用に用意する「設定」→「本体設定」→「フォーマットユーティリティー」でカスタムを選択してPS3以外のエリアを作成します。4 USBメモリーを使ってPS3へローダーを導入1 USBメモリーに所定のディレクトリ作成otheros.selfとotheros.bldを入手したら、PS3へ導入するための準備をします。用意するものはUSBメモリーで容量は8メガバイトもあれば十分なので、余っている物でよいでしょう。まずは、PCにUSBメモリーを接続して認識させます。WindowsXPであれば勝手に認識すると思います。次にUSBメモリーの中に次のディレクトリを作成します。(USBメモリーがEドライブに接続されていると仮定します)
これで、E:\PS3\otherosディレクトリにotheros.selfとotheros.bldがコピーされました。 2 PS3へローダーを導入PS3に先ほど作成したUSBメモリーをUSBポートに接続して、PS3の電源をオンにします。XMBより「設定」→「本体設定」→「他のシステムのインストール」の順にメニュー選択します。 自動的にUSBメモリーからインストーラを検知して次のような画面になります。 ![]() コントローラーの「○」ボタンを押します。 ![]() 再びコントローラーの「○」ボタンを押してインストールデータを起動します。 ![]() 「他のシステムインストーラ Version 1.0」が表示されますので、コントローラーの「○」ボタンを押して導入を開始します。 ![]() ![]() 導入が終わると再起動されてXMBに戻ってきます。再び設定画面を選択していくと今までなかったメニューが出てきます。 XMBより「設定」→「本体設定」→「優先起動システム」を選択します。 このとき、優先起動するシステムを選択します。「PS3」または「他のシステム」が選択できます。今回は当然「他のシステム」に変更します。 ![]() |