Linuxバックアップ/リカバリー備忘録
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2.Linuxシステム・リカバリー(リストア)

前提
前ページで取得したバックアップを戻します

リストアするために必要なもの
 ・バックアップを取得したテープ
 ・レスキューCD(Survival CD)
 ・バックアップを取得したマシン

 RedHat7.3/8.0編
 Fedora Core 1はこちらへ

@ Survival CDまたは作成したリカバリーCDから起動

 例)作成したリカバリーCD

 1.リカバリーCD起動画面

              RedHat7.3画面               RedHat8.0画面
 Linuxシステム・リカバリー(リストア) Linuxシステム・リカバリー(リストア)

 2.キーボード選択画面

 Linuxシステム・リカバリー(リストア)
 「jp106」を選択します

 3.その他選択について

  @.NFSサーバの起動について

   Do you want tp enable access to NFS server?(Y/N)
   上記問いには「n」を入力しエンターキーを押します

  A.ディスクマウントについて

   Warning:mounting read-write will perform a filesystem check.
   The chroot mount allows you to chroot /mnt/chroot and
   use your installed system.
   Do you want to mount your partitions?
   read-only,read-write,chroot or not at all [not at all]:
   上記問いにはエンターキーを押します

Linuxシステム・リカバリー(リストア)run-level2で起動するのでLANカードが認識できDHCPサーバなどがあればネットワークも使えるだワン!

A 必要なドライバーの組込み

 今回はテープのドライバーを組込みます
bash-X.xx#insmod st
 その他に必要なドライバーがあったらここで組込みます

B ディスク・パーティション作成

 前ページで収集した情報を基にパーティションを作成

swapパーティションは一時ファイルに使うのでここではLinuxパーティション(83)で作成するだワン!

 例)IDEディスクの場合
bash-X.xx#fdisk /dev/hda
 パーティションの作成

C 作成したパーティションのフォーマット

 ☆ext2パーティションの場合
bash-X.xx#mke2fs -L /boot /dev/hda1 ← ラベルは元のシステムと同じにします
bash-X.xx#mke2fs /dev/hda5
bash-X.xx#mke2fs -L / /dev/hda6 ← ラベルは元のシステムと同じにします

 ☆ext3パーティションの場合
bash-X.xx#mke2fs -j -L /boot /dev/hda1 ← ラベルは元のシステムと同じにします
bash-X.xx#mke2fs -j /dev/hda5
bash-X.xx#mke2fs -j -L / /dev/hda6 ← ラベルは元のシステムと同じにします

D ワーク用領域の確保

 restoreコマンド実行中のワーク領域(/tmp)を確保します
 先ほど作成した本来swapパーティションになる場所へワークをマウントします
bash-X.xx#mount /dev/hda5 /tmp

E /mnt以下にリストア用マウントポイント作成

 今回はrestoreというディレクトリを作成します
bash-X.xx#cd /mnt
bash-X.xx#mkdir restore
bash-X.xx#mount /dev/hda6 restore

F 「/」パーティションのリストア

bash-X.xx#cd restore
bash-X.xx#restore rf /dev/nst0
bash-X.xx#mt -f /dev/nst0 fsf 1   ← テープヘッドを次のリストアポイントへ移動
Linuxシステム・リカバリー(リストア)もしもrestoreコマンドを実行したときにnst0などのデバイスがないというエラーが出た場合は次のようにデバイスを作成するだワン!
#mknod st0 c 9 0
#mknod nst0 c 9 128

G 各パーティションのマウント

bash-X.xx#mount /dev/hda1 boot
 それ以外にマウントポイントがある場合はマウントします

H 各パーティションのリストア

bash-X.xx#cd boot
bash-X.xx#restore rf /dev/nst0

 複数のパーティションをリストアする場合は以下を繰り返す
 1.bash-2.05a#mt -f /dev/nst0 fsf 1  ← テープヘッドを次のリストアポイントへ移動
 2.bash-2.05a#cd../xxxx        ← 次のディレクトリへ移動
 3.bash-2.05a#restore rf /dev/nst0   ← データのリストア
 1〜3を繰り返す

 リストア終了後、テープをイジェクトします
bash-X.xx#mt -f /dev/st0 offline

I /tmpをswapパーティションに変更

bash-X.xx#cd /
bash-X.xx#umount /tmp
bash-X.xx#fdisk /dev/hda
 /dev/hda5のパーティションタイプをLinux(83)からLinuxSwap(82)へ変更する
bash-X.xx#mkswap -L SWAP-hda2 /dev/hda5 ← ラベルは元のシステムと同じにします

J grubの設定

bash-X.xx#grub-install --root-directory=/mnt/restore /dev/hda
もしも/sbin/grub:Not Foundが出る場合は次のようにシンボリック・リンクを作成して回避するだワン!
bash-X.xx#cd /sbin
bash-X.xx#ln -s /usr/sbin/grub grub

これでシステムリストアを終了だワン!

 マウントしたファイルシステムをアンマウントしリブートします



 Fedora Core 1編

@ レスキューCDから起動

 1.レスキューCD起動画面

 Linuxシステム・リカバリー(リストア)

 2.言語選択画面

 Linuxシステム・リカバリー(リストア)
 ここでは「English」を選択し「OK」を押します。

 3.キーボード・タイプ選択画面

 Linuxシステム・リカバリー(リストア)
 「jp106」を選択し「OK」を押します。

 4.ネットワーク設定画面               4−1.ネットワーク構成画面

 Linuxシステム・リカバリー(リストア)Linuxシステム・リカバリー(リストア)
 ネットワークを構成する場合は「Yes」を選択します。
 ネットワークを構成しない場合は「No」を選択します。

 ネットワークを構成するを選択しネットワークカードを認識するとIPアドレス設定画面になりますので任意に設定し「OK」を押します。

 5.Rescue画面

 Linuxシステム・リカバリー(リストア)
 今回は「Skip」を選択します。
 パスワード紛失やその他メンテナンスの場合は「Continue」もしくは「Read-Only」を選択しメンテナンスモードにしてメンテナンスを行います。

 以降、RedHat7.3/8.0編のAへ行きリカバリーを継続します。


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