Linuxコマンドリファレンス
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コマンド名称 dd 最終更新日 2008-08-31
コマンド機能 ファイルを変換してコピーする
機能概要 ファイルを指定された入出力ブロックサイズで (デフォルトでは標準入力から標準出力へ)コピーする。入出力の間に、オプションとして変換をすることができる
コマンドの由来  
RPMパッケージ名 coreutils 対象バージョン 6.9
コマンド書式 dd [--help] [--version] [if=file] [of=file] [ibs=bytes] [obs=bytes] [bs=bytes] [cbs=bytes] [skip=blocks] [seek=blocks] [count=blocks] [conv={ascii, ebcdic, ibm, block, unblock, lcase, ucase, swab, noerror, notrunc, sync}]
オプション if=file
標準入力の代わりに、ファイル file から読み込む

of=file
標準出力の代わりに、ファイル file へ書き出す。conv=notrunc が与えられない限り、dd はファイル file を0バイト (もしくは seek= で指定されたサイズ) に丸める

ibs=bytes
一度に bytes バイト読み込む。デフォルトは 512

obs=bytes
一度に bytes バイト書き出す。デフォルトは 512

bs=bytes
一 度に bytes バイトの読み込みと書き出しをする。ibs と obs を無視する。( sync, noerror, notrunc 以外の変換が一つも指定されていない場合、「複数の短い入力ブロックをまとめず、各入力ブロックを単独のブロックとして出力にコピーする」と規定されているので、 bs を設 定 するのと ibs と obs の両方を同じ値に設定するのとは等価でない。)

cbs=bytes
block と unblock の変換ブロックサイズを指定する

skip=blocks
コピー開始前に、ibs-byte で指定されたブロックサイズで blocks ブロック分だけ入力ファイルを飛ばす

seek=blocks
コピー開始前に、 obs-byte で指定されたブロックサイズで blocks ブロック分だけ出力ファイルを飛ばす

count=blocks
入力ファイルの終りまで全てではなく、ibsで指定されたブロックサイズで blocks ブロック分だけ入力ファイルをコピーする

conv=CONVERSION[,CONVERSION]...
引き数 CONVERSION で指定されたファイル変換を行う。(コンマの前後にスペースを置かない。)

変換:

ascii EBCDICからASCIIに変換する

ebcdic ASCIIからEBCDICに変換する

ibm ASCIIから別の (IBMの) EBCDICに変換する

block 入力された各行を、cbs バイトにして出力する。改行文字を空白文字で置き換え、必要であれば複数の空白文字を詰める

unblock
cbs でサイズ指定された各入力ブロックについて、末尾の連続した複数の空白文字を一つの改行文字に変換する

lcase 大文字を小文字に変換する

ucase 小文字を大文字に変換する

swab 入力バイトの全ての (訳註:2バイトずつの) ペアを入れ換える。 GNU dd は他と違い、奇数個のバイトを読み込んだ場合にも動作する。奇数個の場合、最後のバイトは (入れ換えるバイトがないので) 単純にコピーされる

noerror
読み込みエラーが発生しても継続する

notrunc
出力ファイルを丸めない

sync 各入力ブロックに対して、大きさが ibs になるまで、連続してゼロのバイトを詰める

GNU 標準オプション
--help
標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する

--version
標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する

--
オプションリストを終了する
引数  
使用例  

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