| コマンド名称 |
df |
最終更新日 |
2008-08-31 |
| コマンド機能 |
ファイルシステムのディスク容量の使用状況を表示する |
| 機能概要 |
各ファイルシステムで使用中のディスクの総容量と、使用可能なディスクの総容量を表示する |
| コマンドの由来 |
disk free |
| RPMパッケージ名 |
coreutils |
対象バージョン |
6.9 |
| コマンド書式 |
df [オプション] [file...] |
| オプション |
POSIX オプション
-k
デフォルトの 512 バイト単位の代わりに 1024 バイト単位を用いる
-P
`Filesystem N-blocks Used Available Capacity Mounted on' というヘッダをつけて 6 列で出力する (通常は N=512、-k オプションが指定されたときは N=1024)
GNU オプション
-a, --all
サイズが 0 ブロックのファイルシステムもリスト表示に含める (デフォルトでは省かれる)。このようなファイルシステムは、オートマウンターのエントリといった、特別な目的に用られる仮想ファイルシステムである場合が多い。いくつかのオペレーティングシステムでサポート
されている "ignore" や "auto" というタイプのファイルシステムも、このオプションが指定された場合のみ表示に含められる
-h, --human-readable
それぞれのサイズについて、メガバイトには M といったサイズ文字を付加する。1000倍単位ではなく
1024 倍単位を用いるので、 M は1,048,576 バイトを表す。 1000 倍単位にしたいときは
-H または--si オプションを使うこと
-i, --inodes
ブロック単位での使用容量のかわりに inode の使用状況をリスト表示する。 inode
(index node の短縮形) はファイルの所有者、アクセス権、タイムスタンプ、ディスク上の位置といった情報を持っている
-k, --kilobytes
デフォルトのブロックサイズを無視し、1024 バイトを 1 ブロックとしてサイズを表示する
-l, --local
リスト表示をローカルファイルシステムに制限する。デフォルトではリモートファイルシステムもリスト表示される
-m, --megabytes
メガバイト(つまり 1,048,576 バイト) ブロックでサイズを表示する
-t fstype, --type=fstype
リスト表示されるファイルシステムのタイプを fstype に制限する
-t オプションを複数指定すれば、複数のタイプのファイルシステムを表示するようにできる。デフォルトでは、どのファイルシステムタイプも省略されない
-v
このオプションは無視される (System V 版の df との互換性のためにある)
-x fstype, --exclude-type=fstype
リスト表示されるファイルシステムのタイプを fstype でないものに制限する。 -x オプションを複数指定すれば、複数のファイルシステムタイプを表示から削除できる。デフォルトでは、どのファイルシステムタイプも省略されない
-H, --si
それぞれのサイズについて、メガバイトには M といったサイズ文字を付加する。 (SIとは国際単位系のことで、これらの文字を接頭辞と定義している) 1024 倍単位ではなく 1000 倍単位を用いるので、M は1,000,000 バイトを表す。 1024 倍単位にしたいときは -h または--human-readable オプションを使うこと
-P, --portability
POSIX 出力形式を用いる。これはデフォルトの表示形式に似ているが、ファイルシステムについての情報が常に
1 行で表示されるという点が異なる。このオプションを付けるとマウントデバイス名だけが単独で
1行に表示されることはない。すなわちマウントデバイス名が 20 文字以上の場合
(例えばネットワークマウントなど) コラムの整列が崩れることになる
-T, --print-type
各ファイルシステムのタイプを表示する。与えられるファイルシステムのタイプ名は、システムによって報告されるものである (ファイルシステムの見付け方はシステムに依存し、たとえば
/etc/mtab を読み取るといった方法がある)。 mountも参照のこと
--block-size=SIZE
ブロックサイズを SIZE に設定し、環境変数の値を無視する
--no-sync
使 用 量データを得る前に sync システムコールを呼ばない。このオプションは
df の動作をかなり速くするかもしれない。しかし、いくつかのシステム (特に
SunOS) では、結果が少し古くなるかもしれない。このオプションはデフォルトである
--sync
使用量データを得る前に sync システムコールを呼ぶ。いくつかのシステム (特に
SunOS) では、より最新の結果を得ることができる。しかし一般的には、このオプションは
df の動作を遅くする。特に多数のファイルシステムや、非常に多忙なファイルシステムがある場合は
GNU 標準オプション
--help
標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する
--version
標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する
--
オプションリストを終了する |
| 引数 |
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| 使用例 |
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