Linuxコマンドリファレンス
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コマンド名称 chage 最終更新日 2008-08-31
コマンド機能 ユーザパスワードの有効期限の情報を変更する
機能概要 パスワードの最終更新日から次に変更すべき期日までの日数を変更する。システムは、この情報を用いて、ユーザがいつパスワードを変更すべきかを決定する
コマンドの由来  
RPMパッケージ名 shadow-utils 対象バージョン 4.0.18.1
コマンド書式 chage [-m mindays] [-M maxdays] [-d lastday] [-I inactive] [-E expiredate] [-W warndays] user

chage -l user
オプション -m
オプションを指定した場合、mindaysの値はパスワード変更の間の最低日数になる。この欄をゼロとした時は、ユーザはいつでもパスワードを変更できる。

-M
オプションを指定した場合、maxdaysの値はパスワードが有効な最長日数となる。maxdaysとlastdayをたした値が現在の日付より小さい場合、ユーザがアカウントを使用するためにはパスワードを変更しなくてはならない。 -Wオプションを使えばこの期日がいつ来るかが分かるようにすることができ、その場合はユーザに事前に警告が与えられる。

-d
オプションを用いる場合、lastdayの値は1970年1月1日からパスワード最終更新日迄の日数になる。日数は年年年年/月月/日日という書式(若しくはあなたの地域でもっとよく用いられている書式)で指定する事もできる。

-E
オプションはユーザがアカウントに最早アクセスできなくなる日付を設定するのに用いられる。 expiredateオプションは1970年1月1日からアカウントがロックされる日迄の日数である。日数は年年年年/月月/日日という書式(若しくはあなたの地域でもっとよく用いられているもの)で指定することも出来る。アカウントがロックされたユーザが再びそのシステムを使うためには、システム管理者にコンタクトを取らねばならない。

-I
オプションはパスワードの期限が切れてからアカウントがロックされる迄の使用不能日数を設定するために用いる。アカウントがロックされたユーザが再びそのシステムを使うためには、システム管理者にコンタクトを取らねばならない。inactiveオプションは使用不能となる期間の日数である。0とするとこの機能を効かなくすることが出来る。

-W
オプションは、パスワードの変更が必要となる前に警告を行う日数を設定するために用いる。 warndaysオプションは、パスワードの期限切れに先だってユーザに期限が切れかかっていることを警告する日数である。

シャドーパスワードファイルが用いられる時は、上に挙げた値は日数として保存されるが、標準のパスワードファイルが用いられる時には週の数に変換される。この変換が行われるため、丸めの誤差が生じることもある。

上に挙げたいずれのオプションも指定しなかった場合は、chageは対話的に動作し、全ての欄に対して、各々現在の設定値を表示し、新しい値の入力を促す。新しい値を設定する場合はそれを入力し、現在の値を使うなら空行のままリターンキーを押せばよい。現在の値は一対の[ ]記号の間に表示される。
引数 user
使用例 # chage -l root
最小: 0
最大: 99999
警告: 7
無効: -1
最近の変更: 10月 30, 2004
パスワード期限: なし:
パスワード無効: なし:
アカウント期限切れ: なし:

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