| コマンド名称 |
badblocks |
最終更新日 |
2008-03-20 |
| コマンド機能 |
デバイス上の不良ブロックを探す |
| 機能概要 |
デバイス(通常はディスクパーティション)上の不良ブロックを探すために使用される |
| コマンドの由来 |
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| RPMパッケージ名 |
e2fsprogs |
対象バージョン |
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| コマンド書式 |
badblocks [ -svwnf ] [ -b block-size ] [ -c blocks_at_once ] [ -i input_file
] [ -o output_file ] [ -p num_passes ] device [ last-block ] [ start-block
] |
| オプション |
-b block-size
ブロックサイズをバイト単位で指定する
-c number of blocks
ブロックをまとめて何個ずつテストするかを指定する。デフォルトは16 である。この数を大きくすると、
badblocks の効率も良くなるが、メモリ使用量も増加する。 badblocks は、読み出しのみ
(read-only)モードでは、一度にテストするブロック数と同じだけのメモリを必要とする。読み出し/書き込み
(read-write) モードでは、2 倍のメモリを必要とする。非破壊の読み出し/書き込み
(non-destructive read-write) モードでは、 3 倍のメモリを必要とする。ブロック数パラメータ
の設定値が大きすぎると、badblocks はほとんどの場合「バッファの割り当て中」にメモリ不足エラーですぐに終了する。一方、非破壊書き込みモードのテストで設定値が小さすぎると、信頼できないハードディスク上の疑わしいブロックが、ディスクのトラックバッファの影響によって隠蔽されてしまう可能性がある
-f
通常 badblocks は、マウントされているデバイスに対しては、読み出し/書き込みテストや非破壊テストを行わない。このいずれもシステムをクラッシュさせたり、
(たとえリードオンリーでマウントされていても) ファイルシステムを壊す可能性があるからである。-f
フラグを使えばこの動作を強制できるが、まず用いないようにする方がよい。自分が
badblocks プログラムよりも賢いと考えるなら別だが、ほとんどそんなことは無いはずだ。このオプションが唯一安全なのは、/etc/mtabが間違っていて、デバイスが実際にはマウントされていない場合だけである
-i input_file
既存の不良ブロックのリストを読み込む。不良ブロックであることが分かっているため、
badblocks はこれらのブロックのテストを飛ばす。input_file が "-"
と指定された場合、リストを標準入力から読み込む。ここで挙げられたリストにあるブロックは、標準出力や出力ファイルに書き出される新たに見つかった不良ブロックのリストからは除かれる。
dumpe2fs(8) の -b オプションを使うと、既存のファイルシステム上で不良ブロックとしてマークされているブロックのリストを、このオプションで使用するのに適した形式で取り出すことができる
-o output_file
指定されたファイルに不良ブロックのリストを書き出す。このオプションを指定しない場合、 badblocks は標準出力にリストを表示する。このファイルのフォーマットは、e2fsck やmke2fs の -l オプションで使用するのに適している
-p num_passes
新たな不良ブロックが見つからなくなるまで、num_passes 回連続でディスクのスキャンを繰り返す。デフォルトは
0 で、badblocks は最初の 1 回で終了する
-n
非破壊の読み出し/書き込みモードを使う。デフォルトでは、非破壊読み出しテストがだけが行われる。このオプションと
-w オプションは一方しか指定できないので、同時に指定してはならない
-s
スキャンの進行状況を表示する。ブロックがチェックされるごとにそのブロックの番号を書き出す
-v
詳細な表示を行う
-w
書き込みモードでテストする。このオプションを指定すると、bad-blocks はデバイスの各ブロックに、あるパターン
(0xaa, 0x55, 0xff,0x00) を書き込み、またそれを読み出して比べることにより、不良ブロックを探索する。このオプションを
-n オプションと組み合わせて使うことはできない。この 2 つのオプションはどちらか一方しか指定できない |
| 引数 |
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| 使用例 |
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