Linuxコマンドリファレンス
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コマンド名称 bzip2 最終更新日 2008-03-20
コマンド機能 ブロックソートによってファイルを圧縮・伸長する
機能概要 Burrows-Wheeler ブロックソートテキスト圧縮アルゴリズムとHuffman コード化を使ってファ イルを圧縮する。圧縮率は、一般的なLZ77/LZ78 ベースの圧縮率に比べると、大抵の場合でとても良い。また圧縮速度は、統計的圧縮法である PPM 圧縮の速度に近づいている
コマンドの由来 Burrows-Wheeler zip
RPMパッケージ名 bzip2 対象バージョン  
コマンド書式 bzip2 [ -cdfkqstvzVL123456789 ] [ filenames ... ]
オプション -c --stdout
圧縮・伸長した結果を標準出力に書き出す

-d --decompress
ファイルの伸長をさせる。 bzip2, bunzip2, bzcat は実際には同じプログラムである。どの動作をするのかは、どの名前が使われたかに基づいて決められる。このフラグは、その動作決定機構より優先され、bzip2 にファイルの伸長をさせる

-z --compress
-d の反対。起動された名前にかかわらず、ファイルの圧縮をさせる

-t --test
指定されたファイルの完全性のチェックをするが、伸長はしない。伸長テストを行い、結果を破棄する

-f --force
-f --force 出力ファイルの上書きをさせる。通常、 bzip2 は既存の出力ファイルを上書きしない。さらに bzip2 にファイルへのハードリンクを削除させる。このオプションが指定されていない場合は、ハードリンクの削除もされない

-k --keep
伸長・展開の後でも入力ファイルを保存する (削除しない)

-s --small
圧縮・伸長・テストの際のメモリ使用量を減らす。1 ブロックバイト当たり 2.5 バイトしか必要としない修正されたアルゴリズ ムを使って、ファイルの伸長・テストが行われる。全てのファイルが 2300kB のメモリで伸長できるが、通常の速度の約半分の速度になってしまう

圧縮の場合、-s フラグを使うと 200kB のブロックサイズが選択される。メモリ使用量はこれと同じくらいになるが、圧縮率が犠牲になる。つまり、計算機にメモリが少ない (8 MB 以下) 場合は、全てのファイルについて -s フラグを使うこと。以下の「メモリ管理」セクションを
参照すること

-q --quiet
本質的でない警告メッセージを抑制する。 I/O エラーと致命的なイベントに関係するメッセージは抑制されない

-v --verbose
詳細表示モード -- 各ファイル処理について圧縮率を表示する。さらに -v の数を増やすと、詳細表示のレベルも上がり、主に診断を目的とする多くの情報を書き出す

-L --license -V --version
ソフトウェアのバージョン・ライセンス・配布条件を表示する

-1 から -9
圧縮の場合、ブロックサイズを 100 k, 200 k .. 900 k に設定する。
伸長の場合、何も影響を及ぼさない。以下の「メモリ管理」セクションを参照すること

--
これ以降の引き数が、たとえダッシュで始まるものであっても、ファイル名として扱う。これにより、ダッシュで始まる名前のファイルを扱うことができる。
例を挙げる: bzip2 -- -myfilename
引数  
使用例  

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