Linux Hints & Tipsだワン!
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45.ネットワーク・インターフェースの設定について

 Linux導入中にほとんどのネットワーク・インターフェースは自動的に認識されるため、特別な場合を除いて細かな設定をする機会はあまりないと思います。しかし、いざ設定を変更する場合に項目の意味がわからないと変更できません。そこでネットワーク・インターフェースの設定内容についてHints&Tipsとして残しておきたいと思います。

RedHat/Fedora/Vine/CentOS/TurboLinuxなどのRPM系ディストリビューションで共通

ネットワーク・インターフェース定義ファイル(/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXファイル|Xはインターフェース番号)

ディレクティブ オプション 説明
BOOTPROTO= <protocol> none ・・起動時プロトコルを使用しない
bootp ・・BOOTPプロトコルを使用する
dhcp ・・DHCPプロトコルを使用する
BROADCAST= <address> ブロードキャストアドレスを定義します
現在はifcalcで自動計算されるため使用しません
DEVICE= <name> 物理デバイスの名前を定義します
DHCP_HOSTNAME= <hostname> IPアドレスを受信する前に、DHCPサーバーがクライアントにホスト名を指定するよう要求する場合にのみこのオプションを使用します
DNS1= / DNS2= <address> <address>はネームサーバアドレスを定義します
もしPEERDNSディレクティブがyesにセットされている場合は/etc/resolv.confに配置(挿入)されます
ETHTOOL_OPTS= <options> ethtoolでサポートされるデバイス特有のオプションを定義します
定義できるオプションはethtool -sで定義できるオプションになります
GATEWAY= <address> ネットワークルーター又はゲートウェイデバイスのIPアドレスを定義します
HWADDR= <MAC-address> AA:BB:CC:DD:EE:FF形式でのイーサネットデバイスのハードウェアドレスです
このディレクティブは複数のNICを持つマシンが各NICのモジュールの設定されたロード順序に関係なくインターフェースが正しいデバイス名を割り当てられていることを確認するのに役立ちます
このディレクティブはMACADDRとは一緒に使用してはいけません
IPADDR= <address> IPアドレスを定義します
MACADDR= <MAC-address> AA:BB:CC:DD:EE:FF形式でのイーサネットデバイスのハードウェアアドレスです
このディレクティブはMACアドレスをインターフェースに割り当てるために使用され物理NICに割り当てられたものを上書きします
このディレクティブはHWADDRと一緒に使用してはいけません
MASTER= <bond-interface> リンクされるイーサネットインターフェースに対するチャンネルボンディングインターフェース名
このディレクティブはSLAVEディレクティブと共に使用します
NETMASK= <mask> ネットマスク値を定義します
NETWORK= <address> ネットワークアドレスを定義します
現在は値が自動的にifcalcで算出されるため使用しません
ONBOOT= <answer> yes ・・このデバイスは起動時に有効にします
no ・・このデバイスは起動時に有効にしません
PEERDNS= <answer> yes ・・DNSディレクティブがセットしてある場合は/etc/resolv.confを変更します
    DCHPを使用する場合yesがデフォルトです
no ・・/etc/resolv.confを変更しません
SLAVE= <bond-interface> yes ・・このデバイスはMASTERディレクティブで指定されるチャンネルボンディングインターフェースにより制御されます
no ・・このデバイスはMASTERディレクティブで指定されるチャンネルボンディングインターフェースで制御されません
このディレクティブはMASTERディレクティブと共に使用されます
SRCADDR= <address> 送信パケット用の指定されたソースIPアドレスを定義します
USERCTL= <answer> yes ・・rootでないユーザーでもこのデバイスを制御できます
no ・・rootでないユーザーはこのデバイスを制御できません



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