38.Fedora Core 5でRADEON XPRESS 200Mの設定についてこのTIPSは全てのRADEON XPRESS 200M環境で有効かどうかはわかりませんが,X Windowがうまく表示されない場合は試してみる価値があると思います。試した環境:FMV-C6220 このノートはグラフィックカードにATI RADEON XPRESS 200Mというチップが採用されています。このノートにFedora Core 5をGUIモードで導入しようとするとうまくグラフィックカードを認識できないらしくテキストモードでしか導入ができません。 インターネット上にはFedora Core 4やVine LinuxなどからUpgradeすればうまくGUIモードになるようなことが検索で出てきますが,それではあまりにもスマートなやりかたではないので,調べてみると。。。 Fedora Core 5を導入した直後のxorg.confの「Device」および「Screen」セクション Section "Device" Identifier "Videocard0" Driver "fglrx" VendorName "Videocard vendor" BoardName "ATI Technologies Inc RC410 [Radeon Xpress 200M]" Option "VideoOverlay" "on" EndSection Section "Screen" Identifier "Screen0" Device "Videocard0" Monitor "Monitor0" DefaultDepth 16 SubSection "Display" Viewport 0 0 Depth 16 Modes "1024x768" "800x600" "640x480" EndSubSection EndSection ビデオドライバーは「fglrx」でボードの名前は「ATI Technologies Inc RC410 [Radeon Xpress 200M]」と認識されていることがわかりますが,なぜかうまく表示されないのです。 実はFedora Core 5で提供されている「fglrx」ドライバーが16bitカラーをサポートしていないからなのです。 そこで,xorg.confの「DefaultDepth」と「Depth」を以下のように書換えて,最新のカーネルを適用しX Windowを再起動すると・・・どうでしょう今度はうまく表示されるではありませんか! 変更後の内容 Section "Screen" Identifier "Screen0" Device "Videocard0" Monitor "Monitor0" DefaultDepth 24 SubSection "Display" Viewport 0 0 Depth 24 Modes "1024x768" "800x600" "640x480" EndSubSection EndSection 今回,動作確認できたのはFMV-C6220でしたが,もしかすると他のRadeon Xpress 200M搭載のマシンでも有効かもしれません。導入はテキストモードになってしまいますが,導入後にグラフィックモードで起動させるためのヒントになればと思いTIPSとして残します。 |